2/27-3/1は和歌山県龍門山エリアで日本学生選手権が開催。
27火は公式練習日だが強風予報によりエリアに集合せず、みんなで複合遊具施設で遊んでた模様。
競技初日は北風強い予報をなれどエキスパートクラスは飛べそうとのことで山に上る。
北~北東強め予報で22kmのタスクが組まれ順にテイクオフ。
難しいコンディションの中、大阪大の本田選手がトップゴールを決めた直後、東京大今村選手がスタート時間を遅らせタスクを周り始める。
この時間帯はエリア全体がリフト帯になりほぼソアリングせずに飛び、本田選手のタイムを10分近く上回る34分でゴール。
しかし成績はリーディングボーナス、アライバルボーナスが大きく上回った本田選手がデイリー1位に。
他の選手も抜きつ抜かれつで6名がゴール。
本田選手がゴールしたあたりからエリア全体の風も落ち着いてきたため1stクラスも順にテイクオフ。
すでにリフト帯になっていたためほとんどの選手がソアリングし周遊タスクを周り始める。
鳥取大学豊島選手とつくば大高橋選手がタスクフィニッシュの16:30まで飛び、両者とも8周というハイレベルな戦いに。
軍配は先にテイクオフした豊島選手がわずかに滞空時間得点で3点上回りデイリー1位。
2ndクラスと呼ばれる初心者クラスは待ちに待って16時頃から順にテイクオフ。
リフト帯になっているためアプローチが難しく、さらに降りづらい北風の中、各選手とも危なげなくランディング。
ターゲット得点が計上される30m以内に入った選手はいなかったものの、一番近くに降りた大阪市立大学本田選手がデイリー1位となった。
競技2日目は雨予報なれどチャンスがあるかもと朝集合してみるも予報が悪化してキャンセル。
キャンセル日は昨年同様サークルを超えて交流を目的としたゆーじカップを開催。
同じ趣味で振り分けたチーム対抗戦で1日掛けて撮ってきた珠玉の作品とエリアクイズとインスタストーリーで順位を決める。
エリアクイズで一歩出遅れた映画チームが珠玉の作品で逆転勝利。
競技3日目は強風予報で敢え無くキャンセル。
トノヤン、らんぽうさん、由路がクラスごとに座学。
午後イチから閉会式。
初日の成績がそのまま大会の成績に。
晴飛組も大活躍。
エキスパートクラスはKNMが準優勝。
1stクラスはかれんが準優勝でいぶきが3位。
2ndクラスはたいちが準優勝でたくみが3位。
エリアを超えた色んな学生と交流をして、良いコンディションで競い合って、他スクールのインストラクターから座学を受けて、この期間を通して良い経験を積めたんじゃないかな。
この経験を糧にして今後さらに良い経験を積んでいってください。